HUNET News Letter


兵庫教育大学 情報処理センター
Information Processing Center
Hyogo University of Teacher Education
e-mail : office@info.hyogo-u.ac.jp
tel & fax : 0795-44-2045

最新号 : http://www.info.hyogo-u.ac.jp/newsletter/newsletter.html
既刊号 : http://www.info.hyogo-u.ac.jp/newsletter-j.html


Jul.,1998


学生の利用可能な情報端末について

 情報処理センターの講習会や授業でコンピュータに触れて,インターネットや電子メールに興味・関心をもったものの,個人のコンピュータがないので活用できないという悩みをお持ちの方へ。

 今回は,学内で,学生の皆さんが利用できる情報端末の設置場所を紹介いたします。それぞれの施設内の情報端末(コンピュータ)は,講座・部局等の管理のもとで運用されております。利用にあたっては,各施設での利用上の注意に必ず従って下さい。なお情報処理センターのWebページにそれぞれの利用条件(利用制限等)や利用できる情報端末の種類等を示してあります。利用の前には,まずそちらをご覧下さい。

・情報処理センター内情報教育実習室2(EPSON教室) [対象:本学の教官・学生]
   利用時間:平成10年4月13日(月)〜平成10年7月17日(金)
    水曜日 15:30〜16:30
    木曜日 15:30〜16:30
    金曜日 13:30〜16:30
・図 書 館 [対象:本学の教官・学生]
・就職相談室 [対象:本学の教官・学生]
・教育・言語・社会棟6F(624室)コンピュータルーム [対象:第1部,2部の教官・学生]
・教育・言語・社会棟4F(428室)幼児教育 [対象:幼児教育学部生・院生]
・自然,生活・健康棟5F(536室)コンピュータルーム [対象:自然系数学学部生・院生]
・学校教育センター(山国) [対象:本学の教官・学生ならびに附属校園の児童・生徒] *


連載記事予告

「電脳的役割関於研究」

 次回よりシリーズ「電脳的役割関於研究」を連載いたします。今や学習・研究の必須アイテムとなりつつあるコンピュータやその周辺機器。このシリーズでは様々な研究分野の方に登場していただき,それぞれの研究の場で,「電脳」がどのように使われているか,あたらしい「電脳」機器についての情報,よく利用するホームページの紹介などをしていただきます。乞うご期待。 *

次期システムの仕様が完成

 4月号のニュースレターでお知らせしたように,今年度は情報処理センターコンピュータシステムの更新の年に当たります。この次期システムの仕様が,6月18日(木)に開催された第5回仕様策定委員会において定まり,入札参加希望業者への仕様書配付を開始しました。仕様書は,概要説明(8ページ),技術的要件(35ページ),総合評価基準(8ページ),施設図面等の添付資料で構成されています。これらの資料は,上記仕様策定員会の資料として,委員の方々にお配りしております。

 次期システム導入に関する今後の予定は,入札書の提出期限が8月10日(月),技術審査を経て,開札が9月10日(木)となっております。その後,正式な契約が交わされ,落札業者と納品等に関する日程の打ち合わせを行います。次期システム構成機器類の搬入等は,年末頃になると見込んでおります。 *


学生に対する情報の掲示場所

 情報処理センターでは, 1997年6月号のニュースレターでお知らせしたように,WWWや紙の掲示を通じて,様々な機能の停止に関する情報を提供しています。これらの掲示を始め,情報処理センターから学生に対する紙掲示がされている場所がわからない,との質問を受けることがあります。

 情報処理センターから学生に対する掲示については,事務局棟前の公用掲示板に出されることとなっております。学生課の掲示板ではありませんので,注意して下さい。また,紙版のニュースレターの学生向け配付については,情報処理センター1階の他,図書館の配付棚と,学生課の配付棚にも置かれていますので,必要な方は自由に持ち帰って下さい。 *


代理サーバの利用について

 ニュースレター4月号でお願い致しました代理サーバを利用した迂回実験には,多くのご協力を頂きありがとうございました。期間中に合計5,710件のアクセス(エラー発生145件含む)を頂きました。何人かの方には使用感を伺ったのですが,直接接続の方が快適に通信できたとのことでした。最初の懸念通り,用意した回線(64Kbps)に対して,迂回させたアクセスが多過ぎたようです。今回の記録等をもとに迂回させる量を調整し,次回の実験を行いたいと思います。

 なお,今回の実験における代理サーバへのアクセスに関する各端末の設定事項は,実験後無効としておりましたが,同一の設定で学外接続に関するSINET経由の代理サーバへのアクセスとなるよう,送信スクリプトを変更しました。代理サーバ経由のアクセス設定をされる方が多いほど,重複した対外通信が減少し,その結果,既存の対外接続回線をより効率的に利用することが可能になります。WWWブラウザを利用している方は,研究上あるいは教育上,特段の支障がない場合,代理サーバに関する設定をして頂くよう,お願い致します。

 以下に,代理サーバに関する設定を再掲載致します。

Netscape(2.0以降)
1.メニューから Options -> Network Preferences -> Proxies
  の順に選択する。
2.Automatic Proxy Configuration を選択し,URLとして
  http://www.info.hyogo-u.ac.jp/cgi-bin/proxy.cgi を記述する。

Internet Explorer(3.02以降)
1.メニューから 表示 -> オプション -> 詳細設定 -> 自動設定
  の順に選択する。
2.URLとして http://www.info.hyogo-u.ac.jp/cgi-bin/proxy.cgi
  を記述する。 *


講習会についての希望をお寄せ下さい

 情報処理センターでは,ユーザーの皆様の声によって,講習会を計画していきたいと考えております。希望する講習会や講習会の運営方法についての,ご意見,ご要望をおまちしております。*

情報処理センターへの質問,要望の電子メールによる受付

 情報ネットワークを利用するにあたって生じたご質問やご要望は,電子メールでお寄せください。
宛 先 :q@info.hyogo-u.ac.jp

記入事項: